子育て

子どもが着替えてくれない朝に。何度も同じことを言わないために試したTodoリスト

朝の着替えを何度も促す代わりに、3COINSのTodoリストを使ってみたわが家の体験。子どもが飽きたあとも残った、声かけと朝の習慣の変化を書きました。

朝の支度が進まず、Todoリストを見ながら考えるママと準備中の兄弟

朝は、ただでさえ時間がありません。

ごはんを食べて、歯を磨いて、着替えて、保育園の準備をする。自分の支度もあるのに、子どもはなかなか動いてくれません。

「着替えてね」

そう言ったのは、たぶんもう3回目。返事はするのに遊び続けていたり、別のことを始めたりして、結局まだ着替えていない。

何度も同じことを言っているうちに、最後は「早く着替えて!」と強い言い方になってしまいます。

毎朝、同じことで怒りたくない。そう思ってわが家では、朝にやることをTodoリストにして、見えるところに置くことにしました。

3COINSのTodoリストに、朝やることを書き出した

使ったのは、3COINSで購入したTodoリストです。

朝にやることを、子どもにもわかるように書き出しました。

できたものには、丸をつけます。

最初は、正直ここまで反応があるとは思っていませんでした。でも子どもにとっては、「朝の準備をする」というより、「全部丸にする」というゲームのような感覚だったようです。

「次は何だっけ?」

そう言って、自分からリストを確認することも増えました。

Todoリストの最後の空欄に気づき、うれしそうに指さす子どもと見守るママ

「全部丸にしたい」が、動き出すきっかけになった

子どもは、全部の項目に丸がつくことがうれしかったようです。

今までなら何度言っても着替えなかったのに、Todoリストを見て「まだ着替えが丸になってない」と気づくと、自分から着替えることもありました。

もちろん、毎朝すんなり動いてくれるわけではありません。それでも、「早く着替えて」と繰り返す回数は少し減りました。

親に言われたことをこなすのではなく、自分でリストを見て次にやることを確かめられる。その形が、子どもにも合っていたのだと思います。

しばらくすると、Todoリストにも飽きた

使い始めたころは、毎朝楽しそうに丸をつけていました。

ただ、しばらくすると、やっぱり飽きます。

自分からTodoリストを見に行く回数は減り、丸をつけることへの食いつきも、最初ほどではなくなりました。

Todoリストを置けば、毎朝自分から完璧に準備できる。そんな魔法のようなことはありませんでした。

こうした方法は、ずっと同じ新鮮さが続くわけではないのだと思います。そこで、丸をつけることに夢中になってもらうのではなく、朝の声かけにリストを使うようになりました。

飽きたあとも、朝の声かけは変わった

遊びに夢中な子どもへ、ママがTodoリストをやさしく示している朝の場面

子どもがTodoリストに飽きたあとも、リスト自体は見えるところに置いています。

今では、私から「早く着替えて」と言う代わりに、

「着替えのところ、まだ丸になってないけどいいの?」

「今日はバツのままで行くの?」

と、リストを見ながら聞くようになりました。

すると子どもも、「丸にする」と言って着替え始めることがあります。

言っている内容は、結局「着替えて」と同じなのかもしれません。でも、直接指示するのではなく、Todoリストを一緒に確認する形に変わったことで、親子ともに少し受け取り方が変わりました。

私に言われたからではなく、「丸にするために自分で着替える」という形になることが、動き出すきっかけになっているようです。

全部自分でできなくても、朝の流れが見えるようになった

Todoリストを使って一番よかったのは、子どもがずっと夢中になってくれたことではありません。

朝にやることを、親子で同じリストを見ながら確認できるようになったことです。

以前は、その日の状況に合わせて、

「次は歯磨きして」

「着替えて」

「トイレ行った?」

と、私が一つひとつ指示していました。今は、リストを見れば朝にやることがわかります。

子どもが自分だけですべてできなくても、私がリストを見ながら順番に声をかけることで、朝の準備を進める流れができました。

毎朝、必ず丸をつけるわけではありません。それでもTodoリストを見えるところに置いておくことで、「朝はこれをやってから出かける」という流れが、少しずつわが家の習慣になったように感じます。

何度も言う代わりに、仕組みに頼ってみる

朝の準備を終え、自分で靴やバッグを整えて出かけようとする兄弟と見守るママ

朝は時間がないので、優しく待てない日もあります。何度言っても着替えてくれなければ、イライラもします。

Todoリストを使っても、子どもが毎朝自分から着替えてくれるようになったわけではありません。最初のゲーム感覚も、しばらくすると薄れてしまいました。

それでも、「早く着替えて」と何度も繰り返す代わりに、「まだ丸になっていないね」と伝えられるようになっただけで、私の気持ちは少しラクになりました。

子どもをすぐに動かす魔法ではないけれど、朝の準備を親子で確認するための目印にはなっています。

何度も同じことを言って疲れてしまう朝は、声かけだけで何とかしようとせず、やることを見える形にしてみる。わが家ではそれが、子どもを動かすためだけでなく、親の言い方を少し変える助けにもなりました。

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