家事

Uber Eatsやコンビニ弁当に頼る日は手抜き?忙しい家庭の夕飯について考えた

仕事と保育園のお迎えを終え、お風呂に入れただけで限界になる平日の夜。レトルトやコンビニ弁当、Uber Eatsに頼るわが家が、夕飯で大切にしていることを書きました。

お風呂上がり、ソファから動けなくなっているショートヘアのママと、床でミニカー遊びをする男の子兄弟

仕事を終えて、子どもたちを保育園に迎えに行き、帰宅したらすぐにお風呂。

わが家の平日の夜は、だいたいそこから始まります。

デスクワークの仕事なので、一日中体を動かしているわけではありません。それでも、仕事を終えて帰ってくると、やっぱり疲れています。

特に木曜日あたりが、疲れのピークです。

子どもたちをお風呂に入れただけで、もう限界。冷蔵庫を開けても、夕飯を作るところまで気持ちが動かない日があります。

そんな日は、夕飯を作りません。

子どもたちはミートボールやアンパンマンカレー。私のご飯は、夫に仕事帰りに買ってきてもらうこともあります。Uber Eatsで、子どもたちの好きなうどんを頼む日もあります。

この記事では、そんな「今日は作らない日」を、わが家が手抜きだと思わなくなった理由を書きます。

子どもはミートボールとアンパンマンカレー

夕飯を作らない日の子どもたちは、ミートボールやアンパンマンカレーを食べます。

子どもの夕飯として、もう少し何か作ったほうがいいのではないか。野菜を足したほうがいいのではないか。私自身、そう考えることもありました。

でも、こういうご飯の日に限って、子どもたちは驚くほどよく食べます。

いつも以上にもりもり食べて、おかわりまで求めてくることもあります。その姿を見ていると、子どもたちにとっては、もしかするとご褒美デーなのかもしれません。

普段作っているご飯より喜ばれると、「失礼しちゃう」とも思います。

でも、それくらい楽しそうに食べてくれるなら、まあいいか。今では、そんなふうに思っています。

子ども向けのレトルトカレーをうれしそうに食べる男の子兄弟と、少し拍子抜けしながら見守るママ

疲れている日の夕飯は、作ることより夜を回すこと

夕飯だけを見れば、レトルトやコンビニ弁当、Uber Eatsは「作っていないご飯」です。

でも、平日の夜にやることは、夕飯作りだけではありません。

子どもたちをお風呂に入れて、着替えさせて、ご飯を食べさせる。食後は片づけをして、歯を磨いて、寝る準備をする。

その間に、子どもがぐずったり、兄弟げんかが始まったり、飲み物をこぼしたりすることもあります。

夕飯を作らなかったとしても、その日の育児や家事を何もしていないわけではありません。

むしろ、夕飯作りをやめたからこそ、そのほかのことを最後まで回せたという日もあります。

子どもたちをお風呂に入れただけで限界なら、その日はもう、そこまでで十分やった日です。

Uber Eatsでいちばん人気なのは、なか卯のうどん

子どもたちがUber Eatsで頼みたがるお気に入りは、なか卯のうどんです。

具材がたくさん入っているわけでもない、ごくシンプルなうどん。それなのに、子どもたちは一年中食べたがります。

疲れている日に「なか卯のうどんが食べたい」と言われたら、もちろんUber Eatsにします。

でも最近では、特に疲れていない日でも、子どもたちが食べたいと言えば、ノリノリで注文することがあります。

作れる余裕があるのだから作ればいい、と考えることもできます。

けれど、子どもたちがうれしそうに待って、届いたうどんを喜んで食べるなら、それもわが家の楽しい夕飯です。

「今日はUber Eatsにしよう」と家族で盛り上がる日があってもいい。夕飯を作らない理由は、疲れているからだけでなくてもいい。

そう考えるようになってから、夕飯を作らないことへの罪悪感は、私の中からなくなりました。

手作りにこだわって、余裕をなくすほうがつらかった

無理をすれば、簡単な料理くらいは作れるかもしれません。

でも、疲れている日に無理をすると、子どもに「早くして」「静かにして」と強く言ってしまったり、食後の片づけまで嫌になったりします。

それなら、子どもたちはアンパンマンカレーを食べて、私は夫に買ってきてもらったご飯を食べる。

みんながお腹いっぱいになって、機嫌よく一日を終えられたなら、その日のわが家には、その夕飯が合っていたのだと思います。

手作りかどうかよりも、家族全員が無事に夜を終えられることのほうが、今の私には大切です。

玄関でUber Eatsの夕飯を受け取るママと、うれしそうに待つ男の子兄弟

一食ずつ100点を取らなくてもいい

ミートボールやアンパンマンカレーだけでは、栄養バランスが気になることもあります。

余裕があれば、家にある豆腐や納豆、ヨーグルト、バナナなどを足します。でも、何も足さない日もあります。

わが家では、一食だけで毎日の食事を評価しないようにしています。その日に足せなかったものは、次の日や週末の献立で考えればいい。

毎日の夕飯を、一食ごとの100点満点で考えなくなったことで、「今日もちゃんとできなかった」と落ち込むことが減りました。

Uber Eatsやコンビニ代は、時間と体力の代金でもある

Uber Eatsを頼んだり、夫にご飯を買ってきてもらったりすると、家で作るよりお金はかかります。頻繁に使えば、食費が高くなることもあります。

それでも、買っているのは食事だけではありません。

献立を考える時間、料理をする時間、洗い物を減らすこと。そして、自分の体力や心の余裕も一緒に買っています。

特に木曜日の夜。

一週間の疲れがたまり、子どもたちをお風呂に入れただけでもう動けない日に、少しお金を使うことで、その日の夜を穏やかに終えられる。

わが家にとっては、それも暮らしを回すための必要な出費です。

「今日は作らない」を楽しい選択にしてもいい

元気な日は、うどんやパスタ、丼ものを作る。

少し疲れた日は、ミートボールやアンパンマンカレーに頼る。

もう限界の日は、夫に買ってきてもらったり、Uber Eatsを頼んだりする。

そして、子どもたちがなか卯のうどんを食べたいと言った日は、疲れていなくてもUber Eatsにする。

その日の体力や気分に合わせて夕飯を選ぶのが、今のわが家のやり方です。

Uber Eatsの日を、手抜きだとは思っていません。家族がご機嫌に夜を過ごすために、別の方法を選んだだけです。

レトルトカレーを食べ終えた平皿を前に、穏やかにくつろぐママと男の子兄弟

子どもたちにとっては、ご褒美デーなのかもしれません。

それなら、普段のご飯より喜ばれて少しくらい失礼に感じても、みんなが楽しみにできる夕飯を選ぶ日があってもいい。

忙しい家庭の夕飯は、毎日きちんと作ることよりも、家族に合った方法で無理なく続けられることのほうが大切なのだと思います。

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